お久しぶりのブログ。今の気持ちとメッセージ(ちょっと長いです)

こんにちは。
お久しぶりのブログ更新です。
今日は少々ボリューミーでございますが、
よろしくお付き合いくださいませ〜

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2021.6. 

今年の日本選手権をもちまして

競技活動にひと区切りつけることにしました。

日本選手権は

申込資格記録をクリアしていたので

出場できたら良かったのですが。。。

(申込者多数のため、出場不可となりました)

Portland Track Festival 2021 (5/28)

ここまで挑戦できたことを誇りに思います。

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と、

書いたのが、

日本選手権の直前、6月下旬のこと。
日本選手権出場が無くなったので、
旅行に出かけました。

振りかえれば、

4月に水壕でケガ(肉離れ)を負って

5月に試合を走れるまで回復したことも、

日本選手権の資格タイムが出せたことも、

そもそもこの歳までケガがほとんどなかったことも、

私としては、奇跡的だったと思ってるんですが、

今年、4月にケガしてからの2ヶ月は、

競技人生史上最高 と言っていいくらい

必死のパッチで
自分に全集中した時間でした。

それだけに、大会1週間前の、

出場不可が判明したときの脱力感は半端なく、

また来年!

まだまだいけるね!

という励ましにも、

いや来年て、もう50歳なるんですけど、

日々めちゃくちゃきついんですけど、

さあ次、とかもう言えないんですけど。


凹。

引退という言葉が、初めて頭をよぎりました。

しばらく、考えてました。

この先、私は陸上を


やりたいのか、それとも、やれないのか、やりたくないのか。

どれやねん??

…うーん


…うーん

どれもやねん!!

ただ、

一つわかったこと。

引退します。

とはっきり言えないってことは、それは違うんだろうな。

線引きするかどうかは表面的な話です。

引退もよし、続行もよし、

引退からの復活もよし、

大事なことはたいてい目に見えないとこにあって、

それをちゃんとわかってたら、

形はどんなでも

なんでもあり。

で、いっか。

もっと自由に、柔軟に、


自分の道をゆこう

なんでもありの道。
ぐるぐる旅していま、
そんなふうに思っています。

進退について、心のうちを文字にするのは初めてです。
着地点を聞くと、それだけのことかって話なんですが、
同じように思い悩む人、結構いるんじゃないかなと思って。
オリンピックイヤーだし、特に。
もし今、あなたが何かを悩んでるなら、
答えは自分の中にあるってこと、覚えててください。
または、あなたの近くにそういう人がいるなら、
もう引退?!とか
まだ現役?!とか
だけじゃない
アスリートそれぞれの道のり
そっと寄り添い、見守っててあげてください。
さて、
私はこのあと、
したいこと、
サーフィン?‍♀️
それから
献血と骨髄バンク登録 に行ってきます。
この話はまた、今度。